ジェミーズのアストンマーチンへのこだわり
1913年、ロバート・バムフォード (Robert Bamford) とライオネル・マーティン (Lionel Martin) がズボロフスキー伯爵の援助のもと「バムフォード・アンド・マーティン」社を設立しました。英国バッキンガムシャーの村アストン・クリントン (Aston Clinton) で行われたヒルクライムレースでマーティンが成功を収めたことから、アストンマーティンのブランド名が誕生しました。創業以来品質を重視した車作りを手がけており、現行にいたるまで叩き出し、塗装、内装、組み立てといった製作工程の大半が熟練した職人の手によるもので、そのため採算はあまり重視しておらず、経営困難に陥りしばしば経営者が変わることもありました。第二次世界大戦後の1947年、実業家デイヴィッド・ブラウン (David Brown) の傘下に納まり、高級車ブランドのラゴンダと合併され、モデル名に彼のイニシャルである「DB」が付けられるようになりました。しかし1970年代にDBグループは経営破綻し、経営権が再び永らく多くの実業家の間を転々とする状態になりました。
1987年にフォード・モーターの傘下に納まり、フォードはブラウンを役員として再び招聘しました。そのためDB7以降の車種では再び「DB」の車名を名乗るようになったのです。その後、ようやく経営状態は安定するようになり、フォード傘下となったことで、ジャガー、ランドローバー、ボルボ・カーズ、デイムラーとともにPAG(プレミアム・オートモーティブ・グループ)を構成するメーカーの1つとなりました。
2007年3月、WRCで活躍するプロドライブの創設者でF1のB・A・Rにも関わったデイヴィッド・リチャーズやクウェートの投資会社2社などにより構成される投資家グループに、4億7900万ポンド(8億4800万ドル)で売却されました。フォードPAGグループは消滅しましたが、株式の一部はフォードによっても継続保持されています。
近年では新車の製造販売のみならず、過去に製造出荷された自社の車両をレストアする事業にも力を入れており、主に投資対象として旧型車両を購入した富裕層からの受注に応えています。こうした取り組みもあり、アストンマーティン車は、歴代全出荷台数の9割が実働車として現存しているとされています。
2015年1月5日には、初の日本法人「アストンマーティン・ジャパン・リミテッド」が設立され、アジア・パシフィック地域での事業基盤を強化。日本でも販売強化を図り、2017年にSKY GROUP(モトーレンニイガタ)を東京エリアの正規販売代理店に指名。これまで長年販売店として活動していた「アトランティックカーズ」は2017年3月末に、アストンマーティン赤坂(新東洋企業)は2017年6月末に正規販売代理店契約を終了させることになりました。2017年現在東京のほか、名古屋(八光自動車工業)・大阪(八光自動車工業)・広島(エムオート)・福岡(永三モータース)に正規販売代理店があります。高級スポーツカーメーカーとして知られており、映画『007シリーズ』ではDB5以降のほとんどの主力車種がボンドカーとして登場しています。モータースポーツでも長い伝統をもち、1959年にはル・マン24時間レース優勝と世界スポーツカー選手権制覇を果たしています(同年にはF1にも参戦)。近年はFIA 世界耐久選手権のGTカー (LM-GTE) クラスでタイトルを争い、2017年のル・マン24時間レースでは、最終ラップの最終コーナーでシボレー・コルベットを抜き、逆転でのクラス優勝を果たしています。
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ジェミーズのアストンマーティンへのこだわりは、コンディションとオーナー様の整備履歴、使用の履歴です。そのほか、ジェミーズの欲しい「ポイント」を下記にまとめました!!
◇クラシック、ニュークラシックモデル
◇エアロやマフラー、アルミホイールなどを変更したカスタム車両
◇レザーやアルカンターラを張替え、カーボンパーツ、ウッドパーツに変更、カスタムしている車両
◇走行が少ない車両
◇ブラックやホワイトなどの人気カラーだけでなく、少し変わった特徴のあるボディカラーやインテリアカラー
◇台数少ない左ハンドル
◇ゴルフや送迎など長距離移動が多いために走行距離は多いが、整備はしっかりとやっている車両
◇ワンオーナー、2オーナーまでのオーナー数が少ない車両
◇メーカー保証の残っている車両
◇禁煙車
◇屋根付きの駐車場保管車両
◇コーティングを施工されている車両
◇オーナー様に大切に乗られていた車両
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