「愛車の高価買取のコツ」伝授します!!パート21:消費税増税に伴う税制変更「環境性能割」とは!?

 

「愛車の高価買取のコツ」伝授します!!パート21:消費税増税に伴う税制変更「環境性能割」とは!?

愛車の高価買取のコツ、今回は消費税増税に伴う税制変更です。

それは切ってもきれない消費税増税のお話です。
2019年10月とうとう消費税10%が実施されます。

 

 

消費税増税が間近に迫ってきて、住宅や電化製品、日用品などの駆け込み需要が、今後一層増していくことが予想されます。では、車の場合はどうでしょうか。増税前か増税後か、どのタイミングで購入するのが一番お得なのか分からない方も多いのではないでしょうか。

 

 

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消費税はこんな何回も上げてきたのに、また上げるなんて、そう思いませんか?

•1987年 3%消費税導入
•1997年 3%から5%にアップ
•2014年 5%から8%にアップ

2019年10月1日 8%から10%にアップ
前日の9月30日で2%も変わってきます。

 

<それでは増税後と増税前では何が変わるのでしょうか!?>

まずは新しい税制を整理しておきましょう。
自動車取得税の廃止と「環境性能割」という新税の導入されます。

従来は普通車3%、軽自動車には2%が課されていた自動車取得税が廃止されます。

 

自家用乗用車が平成27年度燃費基準を達成した場合は3%の税率、軽自動車は2%だ。もし燃費基準を+20%で達成すれば自家用乗用車は2%になり、軽自動車は変わらない。平成32年度燃費基準を達成した場合、自家用乗用車、軽自動車共に1%の税率が課され、+20%で達成した場合は共に0%になる。

 

※1「電気自動車等」は、登録車の場合は電気自動車、燃料電池自動車、天然ガス自動車(平成30年排出ガス規制適合(3.5t以下の自動車)又は平成21年排出ガス規制からNOx10%低減達成)、プラグインハイブリッド 車及びクリーンディーゼル車(平成30年排出ガス規制適合又は平成21年排出ガス規制適合)であり、軽自動車の場合は電気軽自動車及び天然ガス軽自動車(平成30年排出ガス規制適合又は平成21年排出ガス規 制からNOx10%低減達成)となります。

 

環境性能割が導入されることで燃費性能の優れている一部の普通車は税額が軽減されるが、多くの車は負担額が増えることになります。

軽自動車についていえば軽減の可能性はなく、同じか増税。最高税率は2%となっているので今までと変わりませんが、燃費基準達成に対する税額の設定が厳しくなっています。

例えば、平成27年度燃費基準+5%を達成しても、環境性能割では2%の税率が課される。

同じ燃費基準を達成した場合に課される自動車取得税の1.6%よりも0.6%の増税になります。

 

それでは環境性能割の税率で非課税となる対象車は何だろうか。プラグインハイブリッド車や電気自動車、また平成32年度燃費基準+10%達成車などになります。

燃費基準は、ガソリン1リットルに対する走行可能距離で、車両重量により区分される。

平成27年度燃費基準と比べて平成32年度燃費基準の方が、年を追うごとに厳しくなっています。

ハイブリッド車や電気自動車など次世代車と呼ばれる燃費性能に優れた車は、自動車取得税から環境性能割に変更されても特に変更点はないといえます。しかし、それ以外の車は税制が変更されると基本的に増税になっています。

 

増税が決まると毎回起こる、増税前の駆け込み需要です。

2%アップだとしても、100万円の物を買うと差額2万円も高くなるわけですから、マイホームやマイカーなど、高額商品の駆け込み需要が見込まれます。

 

<駆け込み需要の混乱を避けるため、臨時の軽減税率が適用されます。>

 

 

上の表を見ての通り、2020年9月30日まで軽減税率が適用されます。

ほぼ、従来の取得税と変わらないという考え方で良いでしょう。

 

 

<それでは購入時のタイミングは??>

そんな消費税アップに伴う車購入。
いったいどんなタイミングならベストなのでしょうか??

例えば増税後・・・

300万のクルマ購入
8%→324万円(増税前)
10%→330万円(増税後)
差額6万円

1日ずれるだけでこれだけの差が出てしまいます。
消費税10%実施は、2019年10月1日なので、増税開始の2019年10月1日ギリギリ購入だと、駆け込み需要などで手間と時間がかかり増税前納車が難しくなります。

もしも狙っているのが先の環境性能割で非課税となるようなエコカーなら、焦る必要はないでしょう。

国産車や中古車ならまだしも、輸入車の新車はオーダーになると6か月待ちはザラです。

 

 

 

新車販売台数は増税前に爆発的に伸びます。2013年と2015年と比較すると、約10万台/月も多く売れています。

もし、欲しいクルマが決まっているのであれば、絶対に消費税10%は回避しなければなりません。
国産車でも新型のジムニーのように納期まで1年以上待ちなんて起こる可能性があります。

各自動車メーカーは、以前のように駆け込み需要が起こる事を想定しているでしょう。
駆け込み需要を少し意識し始めることで値引幅が縮まる可能性、それらを考えなくてはなりません。

ですが、増税前後で税負担は大きく変わらないですから、むしろ増税後に、駆け込み需要の反動で受注が減ったディーラーで強気で商談して、大きな値引きを引き出すことを狙える可能性もあります。

 

 

<売却のタイミングは??>

車を売るなら増税前と増税後のどちらが良いのか、というと「増税前」が良いでしょう。売ると決めたら、なるべく早く売る事が車を高く売るための鉄則です。なぜなら、時間の経過ととも車は減価してからです。同じ車種でも新しい車より古い車の方が買取価格は低くなりますからね。

また、増税後まで待っている間に所有している車種がフルモデルチェンジをしてしまったら、売却価格も一気に下がってしまいますよ。モデルチェンジがいつ行われるかは、直前(1、2ヶ月前)にならないと分かりません。

 

 

まとめ

増税による駆け込み需要がデメリットだけでメリットが一つもないことを理解した上で、あなたにあったクルマの買い方&売り方を見つけてください!!

そこまで手間がかけられない、まだ、迷っている方、こんなのが欲しいという方!!
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