愛車の高価買取のコツ、今回の12回目は購入時の愛車選びについてお話を致します!!
リセールのあるクルマは人気のある車種です。購入時でリセールが決まると言っても過言ではありません。
これを抑えていれば、高額査定も夢ではないかもしれません。
そもそもエコカーにはどんな種類があるの?
•ハイブリッド車(HV): その名の通り複数の動力源で走行する自動車。 エンジンと電気モーターの二つを備えているため、電気自動車と比較し、長距離走行の場合に強みを持つ。
•プラグインハイブリッド車(PHV): ハイブリッド車同様エンジンと電気モーターを搭載し、家庭用コンセントなどの外部電力で充電することができる自動車。
•電気自動車(EV): 電池に充電し、電気モーターを動力源として走行する自動車。 課題は1充電あたりの走行距離と充電インフラ。
•燃料電池車(FCV): 水素と酸素を動力源として走行する自動車。 電気自動車と比較して走行距離が長く、充電時間も短いことが特徴。 電気自動車同様、二酸化炭素や窒素酸化物を出さず、出すのは水だけ。 究極のエコカーとも呼ばれている。
•クリーンディーゼル車(CDV): ススや二酸化炭素、窒素酸化物などの大気汚染物質の排出を大幅削減したディーゼル車。燃料価格がガソリンと比べると安く、長距離移動の多い欧州では人気が高い。
•水素自動車: ガソリンの代わりに水素を供給し、燃焼させることで駆動する自動車。 燃焼の際に水と少量の窒素化合物が排出されるが、二酸化炭素の排出はゼロ。
•第三のエコカー: HVなどの技術に頼らず、従来のガソリン車の燃費を、HV同等の燃費に向上させた 自動車。
<日本ではエコカー=ハイブリットカー!?>
燃費のいいエコカーというと日本ではハイブリッドカー代表的な存在ですが、マツダが低コスト化に成功したディーゼルエンジン「スカイアクティブD」を搭載して以来、“クリーンディーゼル”と呼ばれるガソリンエンジン並みの排気ガスのクリーン度をもつディーゼルエンジンへの注目も高まっています。
クリーンディーゼルはマツダ以外の日本車ではそれほど搭載車種は増えていませんが、輸入車ではベンツ、BMW、プジョー&シトロエン、ボルボと搭載車種はドンドン増えており、クルマを購入する際にはユーザーがライバル車のハイブリッドとディーゼル、同じクルマのハイブリッドとディーゼルで迷うケースも増えつつあります。
今回はハイブリットとディーゼルを比較してみたいと思います!!
・ハイブリットカー
ハイブリッドカーとは、「動力源が2つ以上ある自動車」のことです。一般的には、ガソリンと電気を動力源とした電気自動車のことを指します。
ガソリンエンジン車との差額は、車種によっては100万円以上になることもあります。コストカットが成功すれば価格は下がるかもしれませんが、ガソリンエンジン車と同等になることはないでしょう。
これがどう影響するかというと、「走行距離が長い人ほど、ハイブリッドカーの価格におけるメリットを得られる」ということです。
<年間2万キロが目安>
燃費の安さと減税によるコストダウン幅は、走れば走るほど大きくなります。その幅が車両価格の割高分を超えなければ、結果的に損をしてしまいます。車種によって異なりますが、年間走行距離が2万キロ以上の方の場合は、ハイブリッドカーに乗り換えることで、得したことを実感できるでしょう。
<ハイブリットカーのデメリット>
電気自動車・EVと比較しますと、ハイブリッドカーはガソリンが要るという点がデメリットとなります。エコ度の勝負となってしまうからです。
電気自動車の場合は一回の充電で走行できる距離が短いですが、日常生活においては不便がない場合が多いようです。となると電気自動車に軍配が上がり、プラグインハイブリッドカーは中途半端な印象です。
<リセール>
ハイブリッドカーとガソリン車が両方ラインナップされている車種の場合も、ハイブリッド搭載グレードのほうが高く売れやすいといわれます。これは単純にハイブリッドカーのほうが人気があるのに加え、メーカーとしてもハイブリッド搭載車のほうが利益率が高いので、必然的にハイブリッド搭載車が売れる戦略をとるのです。ハイブリッド搭載車のほうが往々にして装備が充実していたり、グレードが豊富に用意されていたりするのはこのためで、これもハイブリッド人気の要因になります。買う側だけでなく売る側のメリットも大きいのがハイブリッドカーなのです。
弊社オススメのハイブリットカーはこちら!!
BMW 740e iパフォーマンス Mスポーツ サンルーフ 新車保証付
2016MODEL 走行:9,000km 車検:平成31年12月
全長511/全幅190/全高148センチ/車両重2,080kg
2.0ツインターボ+電気モーター/馬力326PS/トルク51.0Kgm
先進技術のレーザーライトやリモートパーキング、アクティブクルーズコントロール、ステアリングアシストなどの装備も満載の7シリーズ!!ハイブリットならではの静粛性がある740eでございます!!
・クリーンディーゼル車
ディーゼルのほうがガソリンよりも経済性が高く、EUでは16%程度の価格差がある。ディーゼルのほうが20~30%程度、燃費は良い。2002年時点で、欧州でのディーゼル比率は40%を超え、現在では50~60%以上のシェアとなるほど、ディーゼル車が人気があります。
クリーンディーゼル車はトルクが太く、静かでスムーズな加速感もあり、燃費も良いということでシェアが拡大しています。
<10万km以上乗るならディーゼル車>
ひと昔前まで最大の弱点とされていた、臭い排気ガスや黒い排気ガスは『ポスト新長期規制』と呼ばれる最新の厳しい規制をクリアしているため、ガソリンエンジンと同等。アクセルを強引に吹かしても黒い煙も臭い排気ガスも出ない。また、振動も昔と比べたら皆無に近く、車内は静かです。
燃焼の関係で高い回転まで回らないものの(せいぜい4,500回転)、ターボ過給しているためトルクが太く、ガソリンエンジン車と比べたら2リッタークラスで4リッターエンジンに匹敵するトルクを出します。普通に走っている限り、驚くほどパワフルに感じます。
数少ない弱点は、低い回転域でアクセルを踏んだ直後のレスポンスの鈍さ。ディーゼルに限らずターボエンジン特有の弱点と言ってもよいターボラグ(1500回転以下だとアクセル踏んでトルクが出てくるまで2秒近くかかる)、が挙げられます。
ハイブリッドカーは使用環境によって燃費の変化が生じやすいが、低回転で高いトルクを発揮するクリーンディーゼルは、市街地走行でも高速巡行でも安定した燃費を刻むことが出来るメリットです。
実燃費比較で同等レベルに燃料代負担に抑えることも十分にできるかもしれません。
最近のクリーンディーゼル車は音も静かだし、エンジンフィールも良いので、クリーンディーゼルを選ぶ価値は十分にあるのではないでしょうか!?
<リセール>
極太トルクが魅力的であることに加え、エコカー減税や免税の点でも有利であり、さらに言ってしまえばリセール価格も、ガソリンよりディーゼルのほうが高い傾向があります。
欲しい車種にディーゼルのグレードがあれば選択肢に入れるのもアリだと思います。
弊社オススメのハイブリットカーはこちら!!
メルセデスベンツ G350d ラグジュアリーPKG ブラウンレザー カスタム 保証付
2016MODEL 走行:36,000km 車検:平成31年1月
全長457/全幅186/全高197センチ/車両重2,580kg
3.0L・V6ディーゼルターボ/馬力245PS/トルク61.1Kgm
2013年9月発売以降爆発的人気を誇る環境にも配慮されたクリーンディーゼルエンジンを搭載したG350d!!
スタンダードモデルながら、先進のミリ波レーダーによる安全運転支援システムをはじめとした標準装備内容も充実!!
次期モデルはディーゼルがなくなるという噂もあります!!
<まとめ>
あくまでも目安になりますが、ご参考までに以上のお話をまとめると・・・
・5年以内に乗り換え、尚且つ年間2万キロくらいの方はハイブリット。
・10万キロ以上乗る方はクリーンディーゼル。
もちろん、ランニングコストにおいて、ハイブリッドカーという選択が手堅いのは間違いありません。ただ、最新のクリーンディーゼルも車種選択次第で、ハイブリッドカーに迫るコスパの良さを見せることもわかって頂けたと思います。
クルマというのは趣味、趣向もありますが移動手段ツールになります。
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