愛車の高価買取のコツ、今回の12回目は愛車の装備についてお話を致します!!
リセールのあるクルマは人気のある車種ですが、近年注目を浴びている車種!?装備!?があります。これを抑えていれば、高額査定も夢ではないかもしれません。
それが昨今、注目を集め、近年急速にレベルアップし、話題となっている先進の安全装備。
次の買い替えは、充実の安全装備搭載モデルをご検討はいかがでしょうか??
最近よく聞く「先進安全自動車」とは・・・
先進安全自動車(せんしんあんぜんじどうしゃ、Advanced Safety Vehicle、略称ASV)とは、高度道路交通システムの一部で、自動車にさまざまな先端技術を用い車両そのものが運転を支援するというプロジェクト。また、その車両そのもののことを指す。
※Wikipedia参照
例えば「ぶつからないクルマ!?」というコピーとともに登場し、いまではスバルを代表する装備になった「アイサ イト」。
一般的に「自動ブレーキ」や「追突回避/被害軽減ブ レーキ」と呼ばれ、衝突が避けられないと判断するとクルマが勝手にブレーキを作動。状況によっては停止して衝突を防ぎ、完全に止まれなくても減速して追突のダメージを小さくしてくれる。人間はうっかりミスを起こしてしまう存在だが、それをフォローして事故を回避、被害を軽減してくれます。
「ぶつからないクルマ!?」というキャッチフレーズは、日本で普及の先駆けとなったのは スバルの「アイサイト」(完全停止できるようになったのは「バージョン2」から)だが、その後他社も同様の装備で追従したことで安全装備への関心の高まりは一気に急上昇しました。
大ヒット中の最新SUV「ハリアー」。高い速度域でも作動する自動ブレーキ(プリクラッシュセーフティシステム)を設定しているほか、トヨタ初となる「ステアリング制御付レーンデパーチャーアラート」、車庫入れなど後退時に障害物に接触しそうになると自動的にブレーキを掛ける「インテリジェントクリアランスソナー」など各メーカーこぞって先進安全技術を投入してきています。
日本のお家芸にも見える技術ですが・・・
安全装備の先駆けは実は日本車ではありません。。。
2011年頃に先進安全機能のミリ波レーダー(2種類の周波数利用)搭載の車を初めて発売したのはメルセデスベンツです。
レーダーセーフティー(ミリ波レーダー)の申請で電波監理している総務省と何年も相当シビアな交渉をしたとか、しないとか。
レーダーとはミリ波レーダーのことを指し、雨、雪、霧など自然現象の影響を受けにくい&受けないシステムです。
さらにステレオカメラも搭載してあるので人やモノを感知&状況認識することでレーダーセーフティ効果を更に高めています。
ひっとしたら多くの車メーカーが採用しているミリ波レーダーも、ベンツの努力があったから簡単!?に利用できているのかもしれません。
「スバルのアイサイト」の様に、メルセデスベンツも先進安全装備はパッケージオプションになっています。
それがカタログなどで目にする「レーダーセーフティパッケージ」。
それでは、ここで簡単に「レーダーセーフティパッケージ」内容をご説明します。
1、PRE-SAFE(プレセーフ)
運転状況をデータ解析し、急ブレーキや急ハンドルなど危険回避行動を察知した場合に、シートベルト引 き締め、シート背もたれを安全なポジションに戻す機能。
2、アクティブエマージェンシィストップアシスト
ドライバーの手がハンドルから離れ、警告アラームにも対処しない場合に、自動減速&停止をさせる。
3、アクティブ・ブレーキ・アシスト
衝突危険性に対して警告アラームを行うと同時にブレーキが最大制動能力を発揮する準備をする。
ドライバーが対応行動をしなければ緊急ブレーキで停車させる。
4、リアCPA
ミリ波レーダーが後方からの異常接近車に対してハザードランプ警告し、それでも後方車が接近すれば玉突き衝突予防で緊急ブレーキ圧を高める。
5、アクティブディスタントアシスト(ステアリングパイロット)
高速で前走車との車間距離維持をステレオカメラとミリ波レーダーで監視すると伴に、適正な車間距離を維持し減速&停止まで行う。
6、アクティブステアリングアシスト
車線に沿った走行を維持するシステムであり、アクティブディスタントアシストと一緒に作動する。
もし車線認識がしずらい場合は、ガードレール認識に切り替わるが走行スピード0〜30キロ限定。
7、アクティブレーンチェンジングアシスト
ステアリングパイロット作動時に移動したい側のウインカー2秒以上の点滅で、カメラ&ミリ波レーダー安全確認後にステアリングをアシストしてレーンチェンジする。
8、アクティブレーンキーピングアシスト
車線逸脱防止機能であり、もし車線を超えた場合にはハンドル振動で警告し、それに対応しなければ自動で車線内に戻す機能。
9、アクティブ・ブラインド・スポット・アシスト
車斜め後ろの見えない車があることを感知し、ミラーに赤く点が光る。
10、緊急回避補助システム
前方の歩行者に接近、衝突をステアリングで回避する自動システム。
11、トラフィック・サイン・アシスト
道路標識を読み取りドライバーへ伝えるシステム。
1から11全てが装備されているのは上級車種のSクラスとEクラスしかありません。
車種によりパッケージ内容が違っていますが、その他の車種にはオプション含め搭載可能になっています。
基本の危険回避、安全確保は同じです。
レーダーセーフティーや高速走行性能は通勤の往復や自宅に1分でも早く安全に移動する手段として生まれました。
ドイツ人はいつでもどこでも車を速く走しらせている、雨でもアウトバーン200キロなんて普通であり問題ないのがドイツ人。
日本とは大きく違って車がメインの交通手段&移動手段だからです。
ベンツの安全装置「レーダーセーフティ」は、日本より倍近い走行スピード(ドイツのアウトバーン)環境の中で、どうやって安全を確保するか、そこから生まれ進化を続けています。
気になるレーダーセーフティー搭載車のお車はコチラ!!
2015MODEL 走行:21,000km 車検:平成32年7月
全長503/全幅191/全高142センチ/車両重2,130kg
4.7L・V8ツインターボ/馬力455PS/トルク71.3Kgm
GLC350e 4マチック スポーツ ワンオーナー 新車保証付
2017MODEL 走行:15,000km 車検:平成31年12月
全長467/全幅190/全高164センチ/車両重2,110kg
2.0L・直列4気筒ターボPHV/馬力320PS/トルク57.1Kgm
S400後期 AMGライン レザーエクスクルーシブ ワンオーナー
2017MODEL 走行:1,700km 車検:平成32年9月
全長515/全幅191/全高149センチ/車両重2,000kg
3.0L・V6ツインターボ/馬力367PS/トルク51.0Kgm
この他にもまだまだ、在庫ございます!!
気になる方は是非、お問い合わせください!!
まとめ
クルマというのは趣味、趣向もありますが移動手段ツールになります。
先進の安全技術は事故の軽減に役立ちます。
奥様の運転や免許取り立てのお子様などの運転も安全性が高まります。
そういった側面も人気の理由なのではないでしょうか!?
それでも近い将来、自動運転になるから関係ないのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
日本の道路環境を考えるとレベル3すら困難ではないか、という意見も聞きます。
道幅の狭さやインフラ、法改正などが日本は遅れをとっているのが実情です。
レベル0 ドライバーがすべてを操作
【運転支援】レベル1 システムがステアリング操作、加減速のどちらかをサポート
【運転支援】レベル2 システムがステアリング操作、加減速のどちらもサポート
【自動運転】レベル3 特定の場所でシステムが全てを操作、緊急時はドライバーが操作
【自動運転】レベル4 特定の場所でシステムが全てを操作
【完全自動運転】レベル5 場所の限定なくシステムが全てを操作
そこまで手間がかけられない、まだ、迷っている方、こんなのが欲しいという方!!
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