今回の「愛車の高価買取のコツ」伝授します!!パート34:傷やヘコミがあっても車を高く売る!!
あけましておめでとうございます。コロナ渦中、年が明けて2021年になってしまいました、、、
皆様、どうお過ごしでしょうか!?
外出自粛が続くのでおクルマ手放そうか考えている方も少なくないのではないでしょうか!?
本年最初ブログの「愛車の高価買取のコツ」になります!!
傷があるけど売れるのだろうか??
いざ車を売るという段階になって、ボディについた傷やヘコミが急に気になり始めた…というのはよくある話です。
<傷があるとマイナス査定!?>
買い取りではスタッフが車の状態を細かくチェックした上でコンディションを見極め、その上で車種や年式、走行距離や状態ができるだけ近い物件のオートオークション落札履歴を参考、自社で得意とするクルマであれば売値から逆算して、査定額を決める場合が多いと思います。
各社、各々の判断になりますが、財産分与や相続、事故時の損害賠償請求など根拠を求められることもあるかもしれません。
そんな時は査定基準額の公正公平な機関があります。
JAAIは査定を標準化するために設立されている第三者機関。傷やヘコミの評価額を誰が査定しても同じ結果になるよう定められています。
個人でも査定は可能ですが、最寄の査定事務所に行き、一台数千円の査定料を支払います。
買取などは一切しておりません。あくまでも査定のみをする、公正公平な機関となります。
JAAIでは車種や年式、グレードごとに定められた基準価格から、装備内容や走行距離、故障や傷などに応じて加減点する方式で、車の査定額を出している。点数は1点=1000円で、当然ボディのダメージは減点対象だ。
傷やヘコミは程度やサイズ、部位に応じて細かく減点数が定められています。
ダメージの程度は「塗装のみ」「板金(塗装含む)」「交換」になります。
「塗装のみ」は浅い傷のこと、「板金(塗装含む)」はヘコミ、「交換」は板金塗装での修復不可能なダメージと思っていいでしょう。
傷やヘコミは大きさ、カードサイズ未満(54×86mm程度)/カードサイズ以上A4サイズ(210×297mm)未満/A4サイズ以上)でも減点数が分かれています。
<事故車、修復歴とは、、、>
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日査協、公取協などの統一基準として修復歴車と定義されているのは、骨格(フレーム)部位等を交換したり、あるいは修復(修正・補修)したものが修復歴車(事故車)となります。
交通事故やその他の災害により、自動車の骨格等に欠陥を生じたもの、又は、その修復歴のあるものは、商品価値の下落が見込まれるので、「修復歴車」となります。
(日本自動車査定協会HP抜粋)
<ボディの傷は直したほうがいい??>
傷があるよりないに越したことはありません。
ただ、売るために直して綺麗に売るというのは、現実的ではありません。
査定額の減額分より、修理代が高くついてしまいます。
DIYで直すのもおススメしません。
パッと見綺麗でも、査定に響くわけではありません。
逆にどういう加修があるのか判断に難しくなる場合、加修箇所の範囲が広くなってしまい逆にマイナスになる場合もあります。
手直しするのにも、費用は掛かりますし、買取業者が自社工場持っている場合は、自社で直すということも考えられます。
小さい傷のタッチアップ程度なら良いかもしれませんが、売るための加修は素人には無理なのでやめましょう。
<まとめ>
車に傷やヘコミがあっても、修理費用以上に査定が減額されることは少ないです。
中古車は傷があって当たり前です。傷がついたからと言って粗末な扱いはぜず、大事に愛車を乗ってもらうのがベストでしょう。
ご心配な方、お乗り換えのタイミングで一度、考えてみてはいかがでしょうか??
ぜひ、ご相談ください。
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